四月うさぎのスクラップ・ブック

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zoom RSS 六波羅蜜寺へ

<<   作成日時 : 2015/09/17 13:16   >>

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京都駅を後にして六波羅蜜寺をめざして東北に歩きはじめた。
もうお昼はとうに過ぎているのだけれど途中に絶対いいカフェがあると信じていた。
しばらく歩くと小さな雰囲気のある川に出た。
幅はそう広くない。流れはそこそこあるが深くなく水はきれいだ。
緑がうっそうとしていて下町らしい民家の人たちが川岸を思い思いに手をかけ楽しんでいる様子がうかがえる。
真っ赤な彼岸花も咲き、白鷺もいる。
秋の午後の日差しが強いのに木々に遮られ川面に射し込む木漏れ日が綺麗だ。
ふふ、これはまさに小旅行の醍醐味だわとニヤついてしまう。
人影は少ないがときおり自転車や車が通る。架かる橋も古くて味がある。
しばらくいくと橋に「たかせがわ」と書いてあった。
あ、そうなのね。四条あたりではすぐ高瀬川と思うのに初めて歩くこの辺りで遭遇してもピンとこなかった。
やがて五条通りに出る寸前で鴨川とこの川は急接近し家一軒ぐらいしか間に立っていない。
その一軒がテラスになっていておしゃれなカフェだった。この立地なら向こう側は鴨川に面しているに違いない。
もうお腹も限界に空いていたので迷わず入った。
人気店なのか混んでいて二階に席をとった。
鴨川に面した席はふさがっていたので今歩いてきた高瀬川に面した方に座る。
北欧雑貨がディスプレイされていてなかなかいい。
サンドイッチとクラムチャウダーもおいしかった。

お腹を満たしたら三時半だったのですぐに腰を上げそう遠くないはずの六波羅蜜寺へ急いだ。
何とか間に合ってガラスの向こうの憧れの空也上人と対面を果たす。
しかし憧れの上人像だが、想像したほど感慨は沸いてこなかった。思い入れが強いからか。
隣には平清盛入道の坐像も安置してあった。
二体ともその鎌倉時代の特徴らしく目に水晶が入って視線を合わせると「おう来たか!」という感じできらりと光る。

ここにたどり着くまでの半日がなんとも良かった。
空也上人のお導きかもしれない。
その空也上人みずから彫ったという十一面観音がこの寺の本堂に秘仏として安置されているという。
近くにいた方が教えてくれたのだが、九年後に拝むことができるらしい。
忘れそうだ。

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